キネマ旬報セレクション 高畑勲 「太陽の王子 ホルスの大冒険」から「かぐや姫の物語」まで (キネマ旬報ムック キネマ旬報セレクション)無料ダウンロードkindle

キネマ旬報セレクション 高畑勲 「太陽の王子 ホルスの大冒険」から「かぐや姫の物語」まで (キネマ旬報ムック キネマ旬報セレクション)

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内容紹介 「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりの監督作となる「かぐや姫の物語」が公開される高畑勲。 映画ファン待望の新作公開に合わせ、その作品と監督の魅力にせまる最新特集とともに、 長編監督デビュー作「太陽の王子 ホルスの大冒険」から今日に至る高畑勲作品の足跡を、 これまでの『キネマ旬報』や当社刊行のムック・増刊等に掲載された関連記事によって辿ります。 【主な構成内容(予定)】 ○「かぐや姫の物語」巻頭カラーグラビア ○作品特集「かぐや姫の物語」 高畑勲監督インタビュー 作品評/作家論 西村義明プロデューサー インタビュー(岡大) その他、スタッフインタビューなど ○高畑勲インタビュー・対談・原稿再録 宮崎駿×高畑勲 ぼくたちの30年 ほか ○関係者の証言・インタビュー ○高畑勲監督作品記事再録 「太陽の王子 ホルスの大冒険」 「パンダコパンダ」「パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻」 「じゃりン子チエ」 「セロ弾きのゴーシュ」 「柳川堀割物語」 「火垂るの墓」 「おもひでぽろぽろ」 「平成狸合戦ぽんぽこ」 「ホーホケキョ となりの山田くん」 ○高畑勲データファイル
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基本的に、キネマ旬報に記載さた過去記事の再録が中心で目新しい記事は少なく、あえて1680円支払って購入するほどの本でもないかなと思う。ただ、高畑勲作品がその時代にどのような受け止められてきたかを確認し、彼の映画作品を俯瞰したい人には、そこそこ楽しめる本にはなっていると思う。このような本は、高畑勲の作品が好きな人が買うものだと思うのだが、作品評の多くが、映画を見た直後の評価をそのまま記載したもので、批評家の、何とも戸惑った感じがそのまま記されているのが残念である。高畑は、映画の中に観客を巻き込まず、少し引いて見せることで、見る人が頭の中でいろいろなことを考えたり、思ったりし、主人公ではなく、観客自身に引き付けてあれこれ動いてしまうような作品をめざしており、観客が映画を肴にして自分の考えや、感情を反芻したり発展させられるなら、映画をけなされても作り手としては平気だと語っている。この部分が、映画を観終わった後にカタルシスを感じたいと思う、多くの観客や批評家を失望させ、同時に、コアなファンにとっては、何度も重層的に作品を咀嚼し続けられて、たまらない魅力になっている点であると思う。この手の本では、やはり、高畑作品を心から愛している評者による、こんな見方ができるみたいな論評がもう少し欲しかった思う。そのような記事の中で、「弁証法の人」高畑勲監督の到達点、および池澤夏樹との対談が、高畑勲作品の魅力に肉薄していてよかったと思う。

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