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ツール・ド・フランス 黄金時代 (えい文庫 193)

, エイ出版社編集部

によって エイ出版社編集部
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内容紹介●なぜ、黄金時代なのか?●1986- イノーからレモンへ英雄イノー最後のツール。プレッシャーを跳ねのけ、25歳のレモンが初制覇。シャンゼリゼに初めてアメリカ国歌が鳴り響いた。●1987- ロッシュ、ダブルツール達成ジロ・デ・イタリアに続き、ツールも優勝。過去17年間で最長の4200kmを制したロッシュ。アイルランド人初の大快挙だった。●1988- 山岳王デルガドのパワー山を制する者はツールを制する。2位に7分13秒の大差をつけたデルガド。15年ぶり3人目のスペイン人チャンプ誕生。●1989- 復活レモン、奇跡の大逆転シャンゼリゼは驚嘆に打ち震えた。最後の最後でフィニョンを大逆転したわずか8秒。ツール史上最小のタイム差だった。●1990- レモンV3への道のり一度も区間優勝せず、最終日だけマイヨ・ジョーヌに身を包んで走ったレモン。これでまた、新たな勝ち方を見せつけた。●1991- インデュライン、新時代へレモンV4を阻止したインデュライン。あのデルガドをもアシストに回すその実力。新しい時代の夜明けがここから始まった。●用語解説●選手名鑑●ロードバイクの“イノベーション”●あとがき
以下は、ツール・ド・フランス 黄金時代 (えい文庫 193)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
現在では滝などの自然を対象とした写真で知られる北中さんだが、デビューから10年ほどはスポーツ・カメラマンとして活躍していた。その初期の仕事がツール・ド・フランスだったのである。本書は、1986-91年の6年分の大会について、カラー写真と文章で紹介したもの。イノー、レモン、ロッシュ、デルガド、インデュラインといった当時の大選手を中心に取り上げている。スタートからゴールまで、順位の入れ替わりや選手同士の駆け引きに注目しつつ語られていく。ハラハラドキドキするような内容であり、読んでいて興奮させられた。ハンドルや車輪など、機体の急速な改良に焦点が当てられているのもおもしろい。

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