電子ブック皮膚科医のための病理学講義 “目からウロコ"の病理学総論 「生命」からみた病気の成り立ち無料ダウンロード

皮膚科医のための病理学講義 “目からウロコ"の病理学総論 「生命」からみた病気の成り立ち

, 真鍋 俊明

によって 真鍋 俊明
4.3 5つ星のうち 1 人の読者
ファイルサイズ : 25.61 MB
内容紹介 皮膚科医がみる組織像や臨床像をより深く理解できる 生命とは何か、生命体とは何か、ヒトの身体はどうなっているか、そして、身体の中で病的状態が起こった時にどのような変化が組織学的に起こるかをまず解説し、次に代謝障害、循環障害、炎症、腫瘍について解説した。 最初は組織で見える一般的事項を紹介し、その後免疫学や分子腫瘍学的に見直し説明している。
皮膚科医のための病理学講義 “目からウロコ"の病理学総論 「生命」からみた病気の成り立ちを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
川崎医大から京大の病理学へと転身され、現在は滋賀で働いておられる診断病理の泰斗、真鍋先生の集大成ともいえる単著。「皮膚科医のための」と書かれているが病理学総論の入門書としておすすめできる。専門的な概念が折り目正しい日本語で記されており、生命科学から説きおこし病理学のすべてを概観している、単著だからこその論理的整合性と味わいがある文体。よくあるカタカナ語ばかりの科学入門書、分担執筆による(編集にもよるが統一感のない、無駄な重複や欠落が多い)書とは一線を画している。病理学のテキストとしても、「病気」の概念を知るための読みものとしてもイケる。なお、私自身はいわゆる「真鍋学派」の病理診断医ではないことを付記する。

0コメント

  • 1000 / 1000