消費者視点の小売イノベーション -- オムニ・チャネル時代の食品スーパー
本, 髙橋 広行
によって 髙橋 広行
4.5 5つ星のうち 8 人の読者
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内容紹介 デジタルな時代において小売が「勝ち(価値)残って行く」ための指南書 ―髙橋広行 変化の激しい時代だからこそ,売り手やチャネルの視点でも,技術的な視点でもなく,購買の主体である「消費者の視点」で小売のイノベーションについて議論する。 「変化対応業」と言われている食品スーパーが,この時代の変化にどのように対応するのかを理解することは,他の小売業のイノベーションの検討にも役立つ。 ―序章より 小売革新の方向性を探究 消費者視点に立った食品スーパーのイノベーションとはなにか。消費者の求める価値をさまざまな枠組みでとらえ,先端的事例を分析。デジタル時代のマーケティング考察も行い,理論的・実務的示唆を導き出す。図表を多用し,いきいきと解説する。 内容(「BOOK」データベースより) ネット販売の浸透によって、食品スーパーは倉庫になってしまうのか。食品スーパーとレストランの融合業態は成功するのか。変化の激しい時代だからこそ、売り手やチャネルの視点でも、技術的な視点でもなく、購買の主体である「消費者の視点」で小売のイノベーションについて議論する。 商品の説明をすべて表示する
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世の中の購買が「ネット,ネット」と色々言われる中,スーパーのリアル店舗の存在意義に関する重要な提言をした学術専門書だと思います。また近年言われているオムニチャネルについて,ビジネス書ではこのテーマのものはたくさんありますが,専門書では初めてではないかと思います(あくまで私の情報の範囲内での印象…)。表紙のデザインは遊び感覚があってかわいらしいですね。既存のスーパーはこういう遊びごころをもっと売場に反映させた方がいいですね。そういうメッセージも含んでいるのかな,と勝手ながら思いました。
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