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やさしい楽しい新油絵入門 (納得のいく技法シリーズ)

, 鈴木 輝實

によって 鈴木 輝實
4.6 5つ星のうち 3 人の読者
ファイルサイズ : 18.02 MB
内容(「BOOK」データベースより)『やさしい楽しい新油絵入門』の「新」には、2通りの新しさがある―絵具の練り具合をマヨネーズに例えたりして、親しみやすく、新しいアイデアいっぱいの技法書であること。そしてデュオ油絵具といって、水で溶いても描ける画期的な新しい画材を使った初めての技法書であること。ただし、本書で紹介する内容そのものは、ウエット・イン・ウエットやウエット・オン・ドライなど、油絵の伝統的な技法の中から現在でも通用する普遍的な基本技法を、著者が独自に工夫して、よりわかりやすく、より体系立てた構成にしたものである。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)鈴木/輝實 1946年福島県白河市生まれ。1969年太平洋美術学校卒業。1976年太平洋展文部大臣賞受賞。現在、彩花堂絵画研究所主宰。日本色彩学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、やさしい楽しい新油絵入門 (納得のいく技法シリーズ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
この本は、水で溶ける油絵の具アクアオイルカラー「デュオ」の技法書です。「デュオ」は、デュオ専用オイルでも水でも溶けて使用できるそうです。溶剤の臭いがなくきれいな空気が保たれ、油絵の具独特の臭いが苦手な人にお勧めだそうです。「デュオ用オイルは水でも溶ける」とありますがそれについてのもう少し詳しい解説や、水で溶いた時と専用オイルで溶いた時の乾き具合などが分かると嬉しいです。混色の仕方、「のっけ」や「こすり」など筆遣い、筆のタッチ、きれいな2色のグラデーションを作るための筆遣いなどが丁寧に解説されています。「グレーを使えば画面は調和する」や、身近なモチーフを使って配置の「良い例悪い例」は、超入門者が絵を描くのに役立つと思います。筆洗器のところにワイングラスがあり、普段からお使いなのかどうか少し気になりました。追記:デュオの技法書としては星3つと思いましたが、油絵としては星4つと思います。レビュータイトルから「超」を削除しました。(2010.8.9)

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