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徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり

, 小川 榮太郎

によって 小川 榮太郎
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内容紹介 今度はテレビだ! 「サンデーモーニング」「報道ステーション」 「ひるおび」「NEWS23」「情報ライブ ミヤネ屋」 これらフェイクニュースによる「デマ報道」。 私たち視聴者はどうしたらいいのか?! 〈目次〉 第1章 暴走するテレビの選挙報道 第2章 安保法制報道の悪夢 第3章 情報工作が紛れ込む危険地帯──テレビによる北朝鮮報道 第4章 『報道ステーション』という「罠」 第5章 『サンデーモーニング』──日曜日、朝の憂鬱 最終章 テレビはひどい、では視聴者はどうしたらいいのか──コンシューマー運動の提案 巻末参考資料 TBS社による重大かつ明白な放送法4条違反と思料される件に関する声明 内容(「BOOK」データベースより) 「サンデーモーニング」「報道ステーション」「ひるおび」「NEWS23」「報道ライブミヤネ屋」これらフェイクニュースによる「デマ報道」。私たち視聴者はどうしたらいいのか?! 商品の説明をすべて表示する
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昨今言われ始めた“フェークニュース”という言葉。新聞媒体に関しては、どの新聞社がそれに当てはまるのかについての結論はすでに明白となったといっても良いだろう。朝日新聞や毎日新聞、地方紙では東京新聞や中日新聞、南では沖縄タイムスに琉球新報、北では北海道新聞といった各紙に加え、各社に記事を配信する共同通信が著しい偏向報道を繰り返してきた。今現在2019年の8月中旬になっても、北海道新聞は社説で森友問題では首相夫人の関与が疑わしいからまだまだ国会で追及せよと論じているのは滑稽なほどだ。筆者は今のテレビの偏向傾向は、テレ朝・ニュースステーションとTBS・サンデーモーニングがその端緒であったと位置づける。なるほど政治討論番組といえば、時事放談や世相を切るなどといった保守系言論からの骨太な内容であったが、両番組が従来とは違った“親しみやすさ・わかりやすさ”を隠れ蓑にした朝日新聞的思想に従属する極左言論をテレビで拡散する突破口となったというわけである。それ以降、テレビではワイドショーという範疇に政治談議を盛り込むと同時に、“視聴者目線”という謎のキーワードのもとにとても専門家とは言えない輩の言説を平気で垂れ流すようになった。そのような出演者の発言は、いかにも素朴な疑問から発せられた体を取りながら、実際には従来の朝日新聞的左翼思想を教科書にした台本通りに進められる。テレビの、特にワイドショーは時宜の話題への即応性が日々発揮されるのでついつい無防備に見てしまう傾向がある。しかし司会者やコメンテーターと呼ばれる登場人物のそのほとんどが、専門的知見を持ち合わせているとは思えず、井戸端論議と感情的評価の交換会を繰り返すのみである。しかしTBSひるおびでは、次のコーナーの開始前に“~について専門家が解説します。”とわざわざ断言する。しかしそもそも、なぜ女優が高所から政治問題を論じ、したり顔で政権批判を繰り返すのか?(テレ朝・モーニングショー)。つい先日まで自局の政治部長として出演し政治を解説していた人物が、ある日突然大学教授という肩書で同じ番組に再登場する(TBSひるおび・龍崎氏)。政治問題を解説する政治評論家の伊藤某氏(おもにTBSひるおび)について、国会議員周辺で取材する姿や噂は聞いたことがないとあるジャーナリストは言う。またそもそもテレ朝モーニングショーの玉川氏という人物の肩書は何なのか?報道局員として出演するならば、少なくともその専門担当分野を明記のうえ出演してほしい。また同じテレ朝の夜のニュースショーに出演する後藤某氏は、論評内容が日替わり定食のごとくに変化し、その言説の豹変ぶりはネットニュースで面白おかしく、しかし正確に検証されている。同氏についてある政治評論家は朝日新聞信者ともいえる後藤氏の実際に取材する姿を見たことがないと発言していた。室井某やテリー某の一方的な個人的言説に耳を傾けるほど、我々は暇ではないし、ふかわりょうの的を得た意味ある発言など一度も聞いたことがない。日曜の朝に見るのは、張本氏の賛否両論のスポーツ談義くらいにして、したり顔の司会者、TBSの偏向記者、ジャーナリストを自称する青木某が紹介された時点で節電に協力すべきだし、平日夜のニュースショーでの、アナウンサーという自分の立ち位置をもわきまえずに自らの発信をと意気込む富永氏も同様の対象とするべきだ。彼の見識については、スポーツコーナ担当の女性アナウンサーに進行を移行する際、いつも彼女のフルネームに“さん”をつけて紹介することでわかるだろう。さらに大谷選手の人形に向かって『大谷く~ん!』などと出演者全員で呼びかける子供じみた演出にはもう目も当てられない。奇遇ではあるがサンデーモーニングでも出演コメンテーターの紹介テロップ全員に“さん”をつけて放送する。テレ朝アナウンサーはなぜ自局担当者に敬称をつけ、TBSではなぜコメンテーターをお客さん扱いで紹介するのか?私にはわからない。TBSに限って言えば、彼らをお客様として紹介するからには、その発言について番組は責任を持たないと予防線を張っているのかもしれない。筆者はこれらの劣悪番組に対して、スポンサー各社への働きかけを提言しており、この行動は上念司氏やケントギルバート氏などに引き継がれている。それは極めて有効な手段であり何らかの協力を惜しまない思いではあるが、私はもっと簡単な方法を実行する。その簡単な行動とは、単純にそんな放送局のそんな番組を見ないことである。TBSが局ぐるみで情報の意図的捏造を行ってきた事実は、サンデーモーニングでの石原発言(日韓併合についての歪曲=関係社員が書類送検されている)やひるおびでの小池新都知事への自民党都連幹部の握手拒否捏造編集の例からも、もはや露骨に行われているのは明白な事実である。さらに同局はオウム真理教事件で坂本弁護士一家を死に追いやった過去など忘れてしまったかのようにふるまっている。何かの話題について、調べも取材もせずにああでもない、こうでもない、こんな可能性もあるなどと、ひたすらの井戸端会議を、なぜ公共の電波を通して見せられなければならないのか?もはや明らかになってきたテレビでのフェーク言説に早くレッテルを貼り、自分の信念に従って無駄な時間を割かないように生活することが、これからの健全な日本の未来につながると信じてやまないのである。

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